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脱膝立ち依存-4 [リハビリ]

また外へ行っちゃう!?オレ!?


天気の良い午後、またしても時間延長の枠組みをお願いしての外でのリハビリ。
リハビリって言うと「真面目に頑張ってやってマス!」みたいな感じですが、要は大の大人の男2人して外をブラブラして来るってだけの話し。

前回は目的地をサンクスにしましたが、今回はロッテリア(笑)。
距離もサンクスよりも遠いし、渡らなければならん横断歩道も多い。
しかも着いてから分かったけど入り口は思いっ切り階段、しかも一段一段高い奴バージョン。勝手な思い込みだったけど、何となく入り口はスロープも付いてた様な気がしてたんだけどなぁ〜。

天気は凄く良かったけど、風が割りと強かったのでダウンを着て来て正解だなぁ〜と。テクテクと長い下り坂を降り切って一つ目の横断歩道で、早くもダウンなんて着て来るんじゃなかったなぁ〜と。山田花子ばりに汗ばみながら進んで行くと割りと有名なウドン屋さんが有りましてね、一瞬すご〜く惹かれましたが汗ばんでたので止めにしまして、再度ロッテリアを目指して引き続き汗ばんでおりましたら、急に日陰の地帯になりましてね。背の高い建物が連打する一帯。
言っても5月ですからね。いくら汗ばむわぁ〜と言ったところで北海道の春の風、やっぱダウン着て来て正解。肌寒いわぁ〜と。
目指すロッテリアは日陰地帯が終わる交差点の斜め向かい。日陰地帯が終わる交差点は交通量が多く待ち時間も長いんですが、丁度のタイミングでそのまま真っすぐに進めました。一転して日陰地帯から西日かんかん照り地帯へ。そこは大型量販店の広大な駐車場。日差しを遮る物は何も無く。そして待ち時間は長く。汗ばむわぁ〜。

やっと到着致しましたるロッテリア。ここまで来ての階段ですよ。スロープを探しましたよね、グルっと一周回って。
初めてですよねボクも。ドライブスルーのとこ歩いて通ったの。
ドライブスルーもドライブしないでスルーして店舗の裏側に抜けまして、スロープではないけれどどうにか登れそうな階段の入り口?と言うかアレは裏口だね明らかに。手を引っ張ってもらって無理矢理登りまして、やっとのことで裏口からの2名様ご案内。汗ばむわぁ〜。

当然注文はロッテシェイク。汗ばんでましたからね。春限定のサクラなんちゃらってヤツ2つ。

差し向かいでセンセと座って色々と話しましたよね、いろいろ。
そうそう、今回お供して下さった先生は「膝立ちバンザイ-2と3」でご登場頂いたS先生。
「こんなに歩ける様になって良かったですよね〜」って、オマエが言うなよと(笑)。
もうね、そこらかはオヤジの小言ですよ。小一時間(笑)。
トントンとんとん人差し指でテーブル連打ですよ(笑)。汗ばむわぁ〜。
「リハビリには確かに技術や知識は必要だよね。でも、患者さんをいかにやる気にさせるかってぇ〜のも、絶対に忘れちゃいけねぇ大切な技術のうちの一つなんじゃねぇ〜の!?Sセンセ!?(机連打w)」
S先生、涙目ですよね(笑)。

誤解なきよう言っておきますが、S先生とは仲良いですからね(笑)。
退院してからも一緒に飲みに行ったりの仲なので。ボロカス書いてますけど仲は良いですからねw。

この時点での時系列は、去年の5月の中盤。義足も割りと調子良く進んでいたのですが、この頃から右足の断端(切断した断面)に異変が起き始めまして、原因不明の激痛が。最初は義足を付ける事は出来たのですが、後半は義足を付けるどころか痛過ぎて断端に触れない。布団やシーツがすれても激痛。担当の技師さんも、手を変え品を変え色々とやって頂いたんですが、いずれもダメ。

5月の末がこの病院に入院していられる期限でした。最終週になっても右足の激痛は全く治まらず、義足は仕上げまであとわずかの状態でストップ。
義足は入院中には仕上げれないであろうとの予想から、自宅直近のリハビリ病院を紹介して頂く運びとなり、義足はその病院で仕上げる予定となりました。

いよいよ最後の外泊許可。この外泊を終えて病院に戻ると数日で退院です。
右足が痛いのは、原因も分からず上手い対処も依然分からずで不安も一杯でしたが、長かった入院生活からやっと解放です。

いよいよ退院だな!?オレ!?


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脱膝立ち依存-3 [リハビリ]

ドブロクいっちゃう!?オレ!?


CA3C0001.jpgいや〜実に約8ヶ月ぶりにお酒を飲みましたよね〜。お酒を嗜む様になってから20余年、こんなにもお酒を抜いた事が有りませんで。おかげで肝臓はすっかり新品。
以前は蟒蛇(ウワバミ)と呼ばれてましたけども、ビール350mlの缶半分ですっかり上機嫌になっちゃいまして、その後勢い付いてドブロク突入。
突入ったってコップ1杯で即神仏でしたが...(笑)


翌日は早朝よりチビ怪獣達の総攻撃にて叩き起こされ、早くも1日目で病院って意外と平和だったのね〜と。
その日は午前中に家の近所を長男の乳母車を押しながら散策。町内を1周して戻ったのですが、全然覚えて無くて。でも何故だかウチの並びのカドに有る自動販売機だけは覚えてるんですよね。なんでだろ?

家ではゴハン以外の大半を自分の部屋で過ごしました。
狭い部屋には楽器類と釣り道具が一杯。壁には自分で描いた色々な絵と釣りの写真。机の上には描きかけの絵と画材が一杯。
部屋を片付けなきゃな〜と。思ったけど。思ったんですよ、確かに。強い意志を持って片付けなきゃと思ったんですけど。
机の上の絵を一枚一枚見て片付け。と言うよりは寄せて集めてw。筆ペンやコピックも寄せてw。もうコレで一服ですわ(笑)。随分と机の上も広くなったじゃないかと悦に入りながら。病み上がりですからね。いや、正確にはまだ入院中の身ですから。

img001.jpgせっかく机も広くなったし、って言うかホンのちょっと寄せただけだけども、まぁスペースが出来たんで絵でも描いてみますかねと、アルシュの切れっパシでL判くらいの奴にタガーを。大好きなトラッド系のヤツ。ラインは筆ペン、カラーはコピック。まぁこんなモンでしょうね...。全く納得はしてないけど、入院当初から比べたらソコソコの進歩かな。
この後の予定では、退院までの毎週週末に外泊許可が出るとのコトなので、帰る度にセルジエリ大先生のフラッシュでも描こうかなと思い、ついでにアルシュでL判サイズを一杯作っておきました。一応次回の帰宅時にもすぐに描ける様に用意しておいて。

翌日の午後には病院へと戻りまして、またまたリハビリの毎日再開。
病院内の平坦な床ではやはり物足りなく、また、退院した際には凸凹の歩道や障害物いっぱいの街中を歩くであろう事から、屋外でのリハビリを希望。

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脱膝立ち依存-2 [リハビリ]

こんなトコ住んでたの!?オレ!?


『へぇ〜、俺こんなトコ住んでたんだぁ』
これが正直な感想。もう住んでから何年も経つのに殆ど記憶に無い。ホント写真のスクラップブックみたいに一部分一部分は分かるんだけどね。

初の外泊許可をもらった時は、奥さんに病院まで迎えに来てもらいました。
だって独りじゃ帰れないんだも〜ん(笑)
タクシーに乗って自宅の住所を告げるまでは良いとして、東西南北もさっぱり分からんし、もちろん道順なんか全く知らないし「コレどっちに行きます?」なんて聞かれたひにゃ〜「お任せで」としか答えれない確信が有ったので、ここはヒトツ奥さん登場〜って事で。

たった2泊なのに、それはもう気分は修学旅行で。前の晩なんかワクワクして殆ど寝てないし、リュックにはノートパソコンとCDとDVDと自宅へ帰るのに着替えとかで一杯だし(笑)、売店で買い込んだ駄菓子もリュックの右ポッケには森永ラムネ5個くらい、左ポッケにはカバヤジューC各種ギュウギュウに詰め込んで(笑)。看護婦さんに『子供かっ?』って突っ込まれましてね。「オトコには忘れちゃイケナイ物が有るんですよ」と。

奥さんが午前中に迎えに来てくれまして、いざタクシーへ。
それも普通のタクシーね!
入院してからというもの、他院の受診など移動は全て車椅子での介護タクシーだったので、普通のタクシーに自分で歩いて乗車出来るだけで凄く嬉しくて。
自宅までの3〜40分ほど、殆ど無言でタクシーの窓から色々な想いで外の景色を眺め続けてまして。途中見覚えの有る街並がいくつか有ったけど、なぜ見覚えが有るのかが思い出せず...。家の近所まで来て、ここの居酒屋が美味しかったとか、このお店がどうだとか、色々言われたけれどそれも記憶に無く...。
いよいよ近所まで来て「次ぎを右にお願いします。」「そこの角を左にお願いします。」「はい、ここの前で降ります。」

「はい、着いたよ〜。やっと帰って来れたね!」とは言われたものの...。
「俺ここに住んでたんだぁ...。写メで見た事あるわぁ。」って感じ。
自宅のはずなのに、とんでもなく不思議な感じ。全く知らない自分の一面を見せ付けられてる感じ。無くしてたピースが見つかって、一気にゴソっとパズルの一部が出来上がって行く様な感じ。思い出せたり知れたりして安堵する感じと、知らなきゃ良かったと落胆する感じが同居する複雑な感覚。

100104_2330~01.jpg家に着いて荷物を置いて早々に「自分の部屋」と説明された部屋に入りましてね。そしたらば携帯の待ち受けにしてた絵が壁に掛けて有りまして。ネコの絵。この猫「ジャイ」って言いましてね、僕が一人暮らし始めて早々に子猫から飼っていたネコでかれこれ20年以上。この絵を描いた事は記憶に有ったけれど、なぜこの絵を描いたのかは記憶に無くて。
上の階に行くとヨチヨチ歩きの長男が、俺の顔を見ると笑顔で抱きついて来ましてね。ホント久しぶりに自宅へ戻れた実感を噛み締めていたんですがね、ふと「ジャイが居ないなぁ」と。奥さんにその事をたずねたら、長男の生まれた日のほぼ同時刻にジャイは死んだんだよと...。それをたいそう悲しんであなたはアノ絵を描いたんだよと。

そう言えば長男の誕生日もジャイの命日も、すっかり記憶が無くなってましてね。
なんだかとても大切な物を無くしてしまった様で、凄く切なかったな...。
コレは思い出さなくてもイイやって事は、深く追求せずに忘れてしまった事に出来る都合の良い面も有るっちゃ〜アルけれど、知ってしまうと2度悲しむ事も有る訳で、記憶喪失ってのはなんだか切ないなぁ〜と。

そんなこんなが有りまして、ホント〜に久々の家族揃って晩ご飯。
なんてこたぁ〜ない当たり前の有りふれた晩ご飯だったけど、格別な晩ご飯。
そして僕は禁断の

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脱膝立ち依存-1 [リハビリ]

とうとう外出ちゃう!?オレ!?


思い起こせば入院してから外気に触れたのは、総合病院のICUからココのリハビリ専門病院へ転院する際に、介護タクシーに乗り降りした一瞬のみ。寒い時期の転院だったし、発熱も繰り返してたので毛布でくるまれての車椅子。乗降の手伝いしてくれたスタッフも「外気に触れさせてはイカン」的な、それは見事な連携と迅速な動きで一瞬でハイエーススーパーロングハイルーフ後部座席に放り込まれ、着いた先でも一瞬で放り出されダッシュで病院内へ。
外の空気はとても冷たく痛かったけど、やっぱり清々しかった。

その一瞬の外気との接触から随分と時は流れまして、リハビリ病院の窓から見える外の景色は、桜も散って道端にはタンポポやらが色々咲いて、やっと春らしい陽気の日の午後。
本来1時間の予定を1時間半に組んでもらっての初外出でした。

外はとても良い天気で、頬を撫でで行く風も凄く心地良い。まだ雪の残る山の方から吹き下ろして来る風は春独特の匂い。ひんやりと冷たい風には雪の匂い、頬に心地良い風には草木や土の匂い。ただただその場に立ち尽くし、何度も何度も深呼吸。

空気ってこんなに美味しかったっけな?
自分の足で立って歩くってこんなにうれしかったっけな?
赤ん坊が立って歩けた時、こんな気分なのかな?
自分が初めて歩けた時の感動なんて、昔過ぎて記憶にも残って無いけど、その感動をもう一回味わう事が出来るなんて幸せなことだ。

病院の駐車場の片隅でしばらく感慨に浸ったあと、目的地は何処にしようかとY先生と相談して、同じ区画内の対角線上に位置するサンクスを目的地に決めてイザ出発。

病院内でイメージしていたのと違って、実際の歩道は凹凸も大小色々、大抵はどちらかに傾いているし、とても歩きづらい。足元の状況を確認するのに視線を足元に送りながら進行方向も確認しつつ。いまだに視線を動かした際の目眩は残っているので、結局は足元ばかりを見つめながらの歩行。それでも自分で歩けているという事実に、終始にやにやしながらの道中。次ぎの電柱まで。次ぎの電柱まで。アノ看板まで。あの横断歩道まで。次ぎの青で一気に渡りましょう。
気付けばアっと言う間にサンクスでした。さすが「すぐそこサンクス」。

久しぶりに病院内の売店以外で買い物をしました。
UCCのブラックを2本。サンクスのベンチで少しだけ休憩して病院へ向けて出発。
行き交うたくさんの車、後ろから追い越して行く自転車、以前なら当たり前過ぎて何とも思わなかった事が、どれもこれも新鮮に。

予定よりも多少早めに病院へ着きましたが、充実感でお腹が一杯でその日は早めに切り上げました。
病室へ戻ってから色々思い出してニヤニヤしたり泣きそうになったり。思ってたよりも普通に歩けた自分に驚きもしたけれど、明らかな筋力不足も思い知らされ、今後の課題が色々見つかった充実の1日となりました。

今回の一連の入院に於いて、倒れて救急に運ばれてからこの時点までで約8ヶ月、考えてみれば一度も自宅に帰ってないなぁと。まだ少しだけど、ちょっと歩ける様にもなったし、外泊の許可もらって家に帰ろうかなと思いましてね。歩ける様になるまで家に帰らんと自分に課していたノルマも一応OKって事にして。

外泊の許可はすぐにもらったんですが、髄膜炎の後遺症で記憶障害ってのになってましてね、自分が何処に住んでたのか全く思い出せないんですよね(笑)、いや笑い事じゃなくてさ(笑)。ホントによ(笑)。
過去の記憶が一律ぜ〜んぶ無いとかじゃなく、色々な所がランダムに虫食いで無くなってましてね。或る部分は全部覚えてるのに、それに付随する事は全く記憶になかったり。

一応、家の外観だったり自分の部屋だったり、写メを色々見せてもらって予習はしましたが、サッパリ分かりませんで...。

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膝立ちバンザイ-6 [リハビリ]

立てるのか!?オレ!?


立っちゃいましたよね〜オレ。
立つだけ(笑)。いや、ホントにただ立つだけ。

CA3C0428.jpg「生まれたての子鹿の様に」なんて良く聞く極々有りふれた比喩だけど、なかなかどうして実際にそうなるコトなんて滅多に無いわけで。でもね、今回ばかりはホントに子鹿もビックリなくらい。グレート子鹿が横に居たら「ダイジョブかおい!?マジメにやってんの?」って言うだろなっつ〜ほどのバンビ度合いでしてね。
散々膝立ちで膝の皮が脱皮して、膝から成虫になるとか言っておきながらナンだけど、膝立ち卒業したら鹿のツノ生えて来るのを確信出来るほどの両足ガクブル超バンビ状態。

当然、義足初体験の場所は平行棒の中。力のバランスとしては腕力9割りの脚力が1割り(笑)。
結局この時は、1歩も足を出せずに終了...。力の加減も、腕の力を少しでも抜くとドエラく痛い。おそらく「腕:足」の割合は9:1を8:2にも出来て無い感じ。いやはやなんともナサケ茄子...。

あんだけ膝立ちの練習だけを何ヶ月もして来たにもかかわらず、何故に1歩も動けんの?オレ!?っちゅ〜話しなんですがね、とにかく断端(切断した切り口)が痛くて痛くて。もうホント痛過ぎてね、痛くて痛くて痛さの依託販売始めましたの看板出す勢いで。
足を切断してからの約半年、大事に大事に愛でて愛でて可愛がられて来た断端様がですよ、いきなり全体重を掛けられる訳だからまぁ、仕方が無いっちゃ仕方がないんだけども、それにしても骨の断面痛過ぎ。知覚過敏ですよコレ。毎晩シュミテクトを塗っとかんとね。

これは後になってから色々と分かる事なんだけれども、結局のところ原因は単純な話しで、要は義肢装具師の腕が悪かったと。相性云々の話しも勿論わからん訳では無いけれど、それを差し引いても「腕が悪かった」と言い切るのか!?オレ!?
はい、言い切りますよ「義肢装具師の腕が悪かった」と何度でも。ホントに。
余りにもど〜しよ〜も無いってんで途中で担当の義肢さん、別の人に変わってもらいましたもんね。

だいたい最初っからオカシイわけですよ。これから義足を作ろうって人間に「義足に期待するな」とか、リハビリのリの字も始まって無いのに「両足義足では歩けない」とか、やれ「前例が...」どうだとか。まだ義足の写真すら見た事が無い人間相手に専門用語の連打羅列で説明を続けて、質問すると更にそれに対して専門用語...。話しの全てに於いて要領を得ない。コイツ絶対に仕事出来ないヤツだな〜と思ってたけど、想像してたよりも遥か斜め上(笑)、想定外にもホドが有りますよと。イイ加減にせなアカんよねT代君。ィャほんと。
もっと言うとそのBB義肢製作所もどうなの?って話しでね。地方の支店で散々クレーム出まくりの田S君を、使いモンにならんからって札幌に飛ばして、B場義肢製作所じゃ前例の無い様な症例の俺に、ワザワザ使いモンにならん彼を担当させるかい?どうなの馬B義肢製作所サン!?ぃゃホントにさ。
ついでにもう一丁言うとですねぇ、ここのリハビリ病院も実際どうなの?っちゅう話しでね、一番最初の担当理学療法士S大先生。両足義足での歩行は無理だと言ってたアノS先生。彼に至っては義足の患者を担当すらした事が無い。にも関わらず、したり顔で「両足義足で独歩(杖等を使わない)は無理ですねぇ、前例も有りませんし。」て。前例もナニも、ハナっからナンも無いじゃんそもそもが(笑)。

更についでにもう一丁言おうかと思いましたけど、腹立たしさ通り越して笑えてる今のウチに止めとくコトにします。

ホントならこの場でそのドモならん度合いを洗いざらい全部ブチ撒けたって構わないんだけど、本来そんな事を書きたくてこのブログを始めたわけでは無いので、この話題はこの辺で止めておくけれど、どうしてもココは避けて通れない所だったのでね。

それにしても今回の一連の事で、病院の体制や医療制度には「ソレってどうなの!?」って思う事が多々有りましてね。それはまた別の機会にでも書いて行こうかなと思う次第で。

CA3C0427.jpgで、本題の義足ですが、担当の義肢サンが別の義肢サンになってからと言うもの、進みが早くて早くて。今までの時間は何だったんだと。次々に問題点を解決していってくれましてね、人が変わるとココまで違うモンかい!?って驚きの連続でして。最初の型を採るところから彼にやってもらいたかったなぁと、有る意味凄く残念に思いました。だって、最初から全部彼にやってもらっていたら、確実にもっと良い物が出来ていた事は明白でしたからね。

この時点での僕のリハビリ内容は、毎回軽いストレッチの後はひたすら歩く。フラ付こうがモタ付こうがとにかく歩いて歩いて歩きまくる。午前1回、午後2回のリハビリ以外でも病院内をなるべく歩く。
そんなある日、天気の良い午後。『思い切って外を歩いてみますか?』
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

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