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嬉々一発 [原発性免疫不全症候群]

いや〜危なかったですねぇ


25日まで無菌病棟に居りましてね


久々に高熱連打しまして
連日受診を繰り返しておったのですが
40度の発熱の割には血液の検査結果が非常にショボいw
受診の度に抗生剤やら処方されて帰宅
薬を飲めども高熱を繰り返しておりましてね

まぁ最終的には入院となりまして


8月の2〜3日に毎年恒例の野外ライブイベントが有るんですが
危なく参加出来ないトコロでしたw
滑り込みセーフですよ
まさに危機一髪

もし以前の様に数ヶ月入院なんてコトになってたら
今年の僕の楽しかった出来事のピークは
おそらく庭のサクランボ採りwww

2014年 今年の思い出は
6月に一杯サクランボが採れました
になるトコでしたよwww
アブないアブない


思い起こせばウチのオトンが亡くなりまして
付随する残務処理に明け暮れ
沢山出歩きなおかつ沢山の人にも会って
体も疲れておったのでしょうね
初七日だの四十九日だのと沢山人が来ましたが
ゲホゲホ風邪気味の人も多かったし
色々思い当たる事も少なく無い

以前は少し熱っぽいとかなると
翌日には入院ってなパターンだったのですが
効いてるのか効いてないのか不明ですが
飲み続けてるサプリのおかげなのか
微熱が微熱で済む様になり
翌日には熱も平熱に戻る事が大半となり
大きな入院がほぼ無くなるという
僕にとってはかなり快挙な状態が続いておりましたが
今回は健闘虚しく見事無菌病棟拉致監禁w

その甲斐あって大事には至らずに済みました

ひとえに主治医のお陰でございます


退院してからは連日イベント盛りだくさんでして
退院当日にはバンドでスタジオに入り
28日にはかねてより参加しておりますMr.Kサウンドゼミに参加し
翌日にはなんとNASAの人間が我が家に遊びに来たりw

ウチの婆さんに「今日NASAの人が遊びに来る」って言っても
笑って流されましたケドねwww
夜に再度今日NASAの人が遊びに来たって話しましたが
シカトですわ(笑)


まぁ普通は信じませんわな

その人との出会いはまた後日


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初外出 [原発性免疫不全症候群]

いやぁ〜外出しましたね〜。
かれこれ1ヶ月ぶり位でしょうか。
先月というか昨年末に退院して以来の外出。
退院以来コンビニすら行ってなかったんで、かな〜り久々。

って言うか外は雪積もりすぎw

何のための外出かって〜と、何の事は無いいつもの定期の受診でして。
先ずは病院着いて受付し〜の、採血し〜の、結果待ち〜の、
嫁がんよ。言っとくけど。

そんでもって呼ばれて受診になる訳ですが、A-4くらいの紙にびっしり検査項目とその数値が印刷されてましてね。
一応各項目ごとに基準値が書かれてましてね。その隣にその時の検査の結果が記入されてまして。それを見て毎回一喜一憂する訳ですわ。
僕の場合、いつも引っ掛かるのがCRPだかって呼ばれる炎症反応と、IGGとやら言う項目でしてね。CRPは高く、IGGは低いって事で毎回ダメ出しですわ。

IGGとはなんぞや?ってコトですが、抗体兄弟の1人なんですよ。たぶんw
詳しくはググって下さいねw。
低ガンマグロブリン血症ってコトなんで、それが殆ど無いんですよ僕の場合。ってな訳で色々な細菌やらウイルスにめっぽう弱いw。もうね、すぐヤラれちゃうのw。
そのせいで鼻・喉・気管支がやられると炎症反応がすぐに上がっちゃう。普通なら1日寝たら治る様な症状でも、僕の場合は抗体が無いのでどんどん大事になってしまうので即入院と。

で、定期の受診は何をするのかと言いますと、その足りてない抗体を点滴にて補充する訳です。僕の場合は100ccの免疫グロブリンを3本。1本約1時間で落としてもらうので、単純計算で3時間。グロブリンの前にアレルギー止めの点滴を1本打つので順調に行ってトータル4時間弱。順調に行ったとしてね、あくまでも。

まぁ、お分かりの通り順調には行かんのですよw。
点滴を複数本打つので、前回の記事の通り先ずは点滴のルートを取る訳なんですが、その作業に1時間も2時間も掛かりましてね、なかなか本題に行かない。
一人の看護婦さんにつき2回位。たいがい2回失敗したらメンバー交代。
その度に丁重に謝られて、その度に「どうぞお気になさらないで下さい」を繰り返す。最終的に小児科の看護婦さんで決まる事が多いかな。きっと小児科は普段から子供の細い血管を相手にしてるのだろうし、中にはじっとしてられない子供も少なくないだろうから、手早く確実に仕留める事が求められていて鍛えられてんのかな。いつも1発で決まる。

主治医にもこの件を話した事が有りましてね。
「毎回1時間も2時間も針刺すのに時間が掛かって切ないわぁ〜」
『そりゃ〜確かに切ないわw』
「大抵小児科の看護婦さんが決めてくれるんですよね〜」
『小さい子供相手に鍛えてるからなぁ』
「最初から小児科看護婦さん呼んで欲しいなぁ〜」
『そりゃムリだ』
「なんでですのん?」
『俺が直接言うと色々問題が有るだろぉ』
「どしてですのん?」
『いや、ほら、色々とカドが立つからさぁ...。そのぉ、なんて言うかさぁ...、切ないわぁ〜オレだって。』

とまぁ両者切なさ痛み分けで。

「どうか次ぎで決まりますように」と祈り、「どうせハズれるなら痛く無くして下さい」と願い、「せめて刺してからグリグリ探さないで下さい」と念じ、「お願いですから左腕で決めて下さい」と懇願し、「右腕では次ぎこそ決めて下さい」と祈願し、「いっそ点滴を飲ませて下さい」と哀願するのです。

どの時点で全くの他科である小児科に応援要請に行くのかは、この科の看護婦さん次第。

毎回毎回切ないわぁ〜(笑)


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