膝立ちバンザイ-１ [リハビリ]
トモダチ何人できるかな!?オレ!?
出会いが有れば別れが有るわけで。ホントはここでそのままリハビリを受けたかったんですけどね〜。
それくらい居心地が良かったんですよ、この病棟。そもそも個室しかないし、静かだしテレビとかも見放題だし。なにより看護婦さんが綺麗な人ばっかり(当社比)。いやホント。
毎朝の採血が楽しみでねぇ〜(笑)。白血球の数が違ってきますよね、だいたいからして。点滴なんかハズされまくってもニコニコ顔で『全然ダイジョブですよ〜』って。ホントは痛いクセに(笑)。やっぱね、美人の看護婦さんに介護されると回復の速度が違いますよね(効果の実感には個人差がありますw)。
そんな愛しきICUの皆々様方に深々と丁重にお礼をば申し上げ奉り候えば、いざ新しき戦場へと向かうのでした。
『必ず歩ける様になって遊びに来ます』と言い残して。
病院の救急用出入り口には既に立派な介護用タクシーが横付けされておりました。その車に車椅子ごと乗り込んで、奥さんと主治医である助教授先生も乗り込みいざ鎌倉へ。小一時間ほどで新天地であるリハビリ病院へ到着。助教授先生に、ICUの皆様に重ね重ねよろしくお伝え下さいと最後のお別れをし、その後３階の病室へ。一通りの説明を受けたあと、移動での疲れからかいつの間にかウトウトしていた様で...。
遠くで呼ばれた様な気がして目を覚ますと、目の前にはおよそ病院には似つかわしく無い、超ド派手メイクの同年代位の女性が僕を覗き込んでおりました。美人っちゃ〜美人なんですがね。良く言えばThe宝塚風、悪く言えば場末のスナックのママ。そんな女性が僕を覗き込んでいたのです。
ユメなのかな...。夢なのに場末なのかな...。場末のママがじっと見てるけど悪夢なのかな...。結構美人なのになんでこんなに化粧濃いのかな...。ノーメイクでも美人なのにな...。マスカラが凄過ぎるな...。このままライオンキング出れるかもな...。
『初めまして、師長の○◯です。よろしくお願いします。』
夢ではありませんでした...(笑)
僕の鼻腔を駆け抜けるけたたましい化粧品暴走族。
助教授先生直々のご紹介で転院する事となったリハビリ病院。ライオンキングにそのまま出演出来そうな師長サンが居るリハビリ病院。果たして大丈夫なのか一抹の不安が脳裏をよぎります...。
この病院で「得るもんが有る」のか無いのか。
半年の期間で「得るモンが有る」と良いのだが。
仮に半年で「得るモンがーる」とすれば、ソレは何なのか。
入院早々不安にかられた僕が口ずさむ歌は『エルモンガール』なのでした。
ウチのバンドはとにもかくにも『歌詞』ありき。そんなデモに勝手に味付けしたりRe-Mixしたりして好き放題。今回の『好き放題』は元々のデモにただザックリと付け足しただけのお茶漬け風。素材の良さを生かしたという言い訳の手抜き一品(笑)。お味は如何に。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
さてさて、美人師長の洗礼も受け無事に転院となりましたが、転院早々に心配されていた高熱が出てしまいました。39度5分。本人は至って平気なのですが、美人師長はじめスタッフがワタワタしておりました。こんなコトでは先々のリハビリが思いやられますなぁ〜。
リハビリ出来んのか!?オレ!?
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出会いが有れば別れが有るわけで。ホントはここでそのままリハビリを受けたかったんですけどね〜。
それくらい居心地が良かったんですよ、この病棟。そもそも個室しかないし、静かだしテレビとかも見放題だし。なにより看護婦さんが綺麗な人ばっかり(当社比)。いやホント。
毎朝の採血が楽しみでねぇ〜(笑)。白血球の数が違ってきますよね、だいたいからして。点滴なんかハズされまくってもニコニコ顔で『全然ダイジョブですよ〜』って。ホントは痛いクセに(笑)。やっぱね、美人の看護婦さんに介護されると回復の速度が違いますよね(効果の実感には個人差がありますw)。
そんな愛しきICUの皆々様方に深々と丁重にお礼をば申し上げ奉り候えば、いざ新しき戦場へと向かうのでした。
『必ず歩ける様になって遊びに来ます』と言い残して。
病院の救急用出入り口には既に立派な介護用タクシーが横付けされておりました。その車に車椅子ごと乗り込んで、奥さんと主治医である助教授先生も乗り込みいざ鎌倉へ。小一時間ほどで新天地であるリハビリ病院へ到着。助教授先生に、ICUの皆様に重ね重ねよろしくお伝え下さいと最後のお別れをし、その後３階の病室へ。一通りの説明を受けたあと、移動での疲れからかいつの間にかウトウトしていた様で...。
遠くで呼ばれた様な気がして目を覚ますと、目の前にはおよそ病院には似つかわしく無い、超ド派手メイクの同年代位の女性が僕を覗き込んでおりました。美人っちゃ〜美人なんですがね。良く言えばThe宝塚風、悪く言えば場末のスナックのママ。そんな女性が僕を覗き込んでいたのです。
ユメなのかな...。夢なのに場末なのかな...。場末のママがじっと見てるけど悪夢なのかな...。結構美人なのになんでこんなに化粧濃いのかな...。ノーメイクでも美人なのにな...。マスカラが凄過ぎるな...。このままライオンキング出れるかもな...。
『初めまして、師長の○◯です。よろしくお願いします。』
夢ではありませんでした...(笑)
僕の鼻腔を駆け抜けるけたたましい化粧品暴走族。
助教授先生直々のご紹介で転院する事となったリハビリ病院。ライオンキングにそのまま出演出来そうな師長サンが居るリハビリ病院。果たして大丈夫なのか一抹の不安が脳裏をよぎります...。
この病院で「得るもんが有る」のか無いのか。
半年の期間で「得るモンが有る」と良いのだが。
仮に半年で「得るモンがーる」とすれば、ソレは何なのか。
入院早々不安にかられた僕が口ずさむ歌は『エルモンガール』なのでした。
ウチのバンドはとにもかくにも『歌詞』ありき。そんなデモに勝手に味付けしたりRe-Mixしたりして好き放題。今回の『好き放題』は元々のデモにただザックリと付け足しただけのお茶漬け風。素材の良さを生かしたという言い訳の手抜き一品(笑)。お味は如何に。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
さてさて、美人師長の洗礼も受け無事に転院となりましたが、転院早々に心配されていた高熱が出てしまいました。39度5分。本人は至って平気なのですが、美人師長はじめスタッフがワタワタしておりました。こんなコトでは先々のリハビリが思いやられますなぁ〜。
リハビリ出来んのか!?オレ!?
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