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膝立ち以上義足未満-1 [髄膜炎]

安心して良いのか!?オレ!?


完全に安心し切ってたんですけどね〜。
しかも髄膜炎なんてそう何度もかかる病気じゃないし、一度なると抗体が出来るとやら色々と説明をされてたもんで。
しかしまぁ、ホントにあっさりと。
完膚なきまでの「髄膜炎です」宣告。

まぁでも良かったですよね。これ、念のためって事で以前お世話になってた総合病院に来たから良かったもんの、そのままリハビリ病院で「髄膜炎ではありません」ってな事でやってたら、手遅れになって病院の裏口からひっそりと帰るハメになってたかも知れませんからね〜。

あと何日かしたら退院だったのになぁ...。
退院したらあのアンプを自分の部屋のこっち側に持ってきて、あのネックとこのボディを組んで、あっちにはこのピックアップを載せて。あのロッドのトップガイドを変えて、バルサミノーのスイムチェックして...。他にも一杯!
怒濤の自宅療養(笑)を送るはずだったのにな〜。

CA3C0002.jpgそんな事を考えながらボ〜っとしてたら救急の主治医が来てくれまして、「大丈夫ですかー?」とか「ココどこかわかりますか?」とか「僕の事覚えてますか?」とか、とにかく色々な事を聞いて来ましてね。
自分としては全然大丈夫なつもりだし、ちょっと熱が有るだけだよと。もちろん先生達の事も覚えているし、場所もしっかり分かっているので、当然「大丈夫」「分かります」「もちろん覚えてますよ」と。
それはもう完璧なまでに滑舌良く、活き活きとハキハキ答えていたつもりだったんですけどねぇ。腹式呼吸で。
CA3C0004.jpgするとどうでしょう、同席していた馴染みの看護婦さんやウチの奥さんまでもが、やれ「大丈夫?」だの「分かる」だの、しまいには「しっかりして〜」とか。

後で聞いたらば、図の様なコトだったらしく。
何を聞いてもバブバブ言っとったらしい...。あんなにハッキリ喋ってたのに。
めっさキッチリ答えたのにな〜。もうホント汗ばむよね〜。

その後もボクは点滴を受けながらバブバブ言い続けましてね。
思い起こせば前の夜から殆ど寝ていない事もあり、点滴を受けている間に少しウトウトして眠ってしまいました。

どれくらい眠っていたのかは分かりませんが、やたらとスッキリした目覚めでした。
しかし、ベットの横に居た奥さんから驚愕の事実をっ!?


え〜っ?◯◯も◯◯◯の!?オレ!?


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